Alltagsleben

ドイツに来て、早X年。いまだ分からないことだらけ~

熱性痙攣と突発性発疹、Fieberkrampf und Drei-Tage-Fieber

随分前の話ですが、長女が一歳ぐらいのときに、熱性痙攣を起こし、救急車を呼んだことがあります。

確か、熱が38度から40度ぐらいで上がったり下がったりしていた日の夕方、突然、痙攣を起こして倒れました。

痙攣を起こすまで、熱が高いけど、わりと元気で本を読んだりしていたので、突然のことにビックリ。ちょうど休日で、夫もいたので、夫が救急に電話して、私がムスメの様子を見てました。

 

ちなみに、熱性痙攣を起こしたときは、

- 横向きに寝かせる。(嘔吐してものどに詰まらないように)

- 痙攣の起きた時間を確認(痙攣の長さを測っておく)

- 痙攣の様子を確認(左右対称かどうか、黒目の位置など)

- もし可能なら、動画などを撮っておくと良いそうです。

 

救急車が到着するころには、痙攣もおさまり、少しぼんやりしていたものの、顔色も戻ってきてました。念の為、救急病院に搬送してもらって、診察してもらいましたが、数時間後にはまた家に戻って、普通に過ごしました。

 

そのあと、小さな赤い発疹がポツポツとできはじめて、小児科に行くと、突発性発疹との診断がでました。熱が上がったり下がったりしているときには、発疹が出てなくて、熱が下がりはじめてやっと発疹が。突発性発疹と熱性痙攣には関係があるという説もあるようです。

また、次女もちょうど1歳ぐらいのときに、同じような状況で、熱痙攣をおこしました。そのときはオランダに居て、オランダで救急車を呼ぶというはじめての体験をしましたっていうのは別の話。

 

さて、それ以降、7年経ちますが、長女が熱痙攣を起こすことは一度もなく、元気に過ごしています。

 

熱性痙攣 Fieberkrampf 

突発性発疹 Drei-Tage-Fieber

ギリシャ、パトモス島

夫の家族とみんなで夏のバカンス in Patmos。

夏のバカンスって、一体いつの話よっ。

それは二人目の妊娠中だから、たぶん2016年の夏だったはず。

 

 

さて、場所はギリシャにある小さな島、パトモス島。

goo.gl

 

気温はすでに高く、かなり暑い。

とはいえ、海の水はまだ冷たい、、、冷たくても、ヨーロッパの人は、ガンガン泳ぐよね。

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今回のホテル、ビーチに面していて、滞在したのは目の前にプールのあるお部屋!

そして、夜はプールがライティングされちゃうわよ。

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近所にあった、ガーデニングが素敵なレストラン。なにげないのに、美しいわぁ。

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ちょっと小道に入ったところの個人のお家の壁。ドアの水色と花の鮮やかな紫が、絶妙。

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ギリシャの島、魚介が美味い!オリーブオイルがたっぷりでそれもまた美味しい、けれど、毎日食べていると飽きるもんだね、という体験をした夏のバカンスでした。

 

夏のバカンス、今年は行けるのだろうか…

とりあえず、コロナの収束を願うばかり。

 

 

 

ドイツ語コース Deutschkurse für Eltern

ドイツ語コース。。。

網膜はく離起こしたり、妊娠出産と、長らくドイツ語から遠ざかって、、、恥ずかしながらインテグレーションコースも終えずに、今まできてしまいましたよ。

娘がKITAに行っている間に行けるコースを探しましょう。

時間的にインテグレーションコースに参加することは難しい。

ということで、親のためのドイツ語コース(Deutschkurse für Eltern)に行こうと。

ネットで探してみても、見つからなかったので、VHSに行って聞いてきました。

VHSの方が、相談にのってくれて、パンフレットをくれたり、空席があるかどうか確認してくれたよ。娘と遊んでくれたり、、、本当ありがとうだわー。

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この「親のためのドイツ語コース」、ネット上には掲載されていないコースがたくさんあるよ。だいたい、場所は小学校などの教室を借りて開かれているよ。興味のある方は一度、VHSを訪ねてみてね。

www.berlin.de

 

ちなみに、この親のためのドイツ語コースの料金は1セメスタ、15ユーロ。

で、一応、体験などしてですね、これから通うことにしました。

申し込みは、クラスの先生に直接すればOKです。

料金も先生に直接支払いしました。いろいろと融通がきく「親のためのコース」なのです。

 

これからドイツ語がんばろう。

 

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子供の感染症 Infektionskrankheit

最近、ムスメの通っているKITAで、猩紅熱や手足口病が流行っているらしい。

で、うちのムスメは溶連菌感染症ってのにかかりました。

溶連菌感染症ってなんだい、それは? の状態だったので、ちょっとだけ調べてみました。

 

溶連菌感染症/Streptokokken-Infektion

英語:Streptococcal infection

発熱、のどの痛み(咽喉炎)と「いちご舌」の症状が一般的。

ムスメも熱が数日続いて、のど痛いって言っていたよ。

この溶連菌感染症から、猩紅熱になったり、リウマチ熱になったりすることもあるそう。リウマチ熱になると心臓の弁が悪くなったりするんだって。(心臓弁膜症)

溶連菌感染症は、ウィルス性ではなく細菌性のため、抗生物質(ペニシリン系)は必須とのこと。そりゃ、私としても抗生物質を使わなくて済むなら、使いたくないんだけどね。

熱が下がっても、抗生物質の服用を続けて、完全に菌を退治しておかないと、合併症が怖い病気だよ。

 

猩紅熱/Scharlach

英語:Scarlet fever

溶連菌感染症の一種。発熱と発疹、のどの炎症などなど。

 

手足口病/Hand-Fuß-Mund-Krankheit

英語:Hand, foot and mouth disease; HFMD

最初に発熱、のどの炎症。その後、掌や膝裏、足の付け根などに水疱ができるらしい。

口の中(歯茎)にも水疱できるって。

手足口病の場合は、特効薬はなくて、自宅で安静、経過観察するしかないらしい。

日本だと、夏に流行るって書いてあるんだけど、なぜか今、ムスメの通うKITAで流行ってるっぽい。ドイツだと、冬でも流行るのかしらん???

 

おさらい

感染症には、ウィルス性と細菌性があって、ウィルス性の場合は、自然治癒も可能(抗生物質は不要)。細菌性の場合は、抗生物質必要ですよってとこが、今回、分かったよ。もしや、これは常識なのかしらん。

とにかく、何か感染したときや調子が悪いときは、きちんとお医者さんにかかりましょう。 

感染症 Infektionskrankheit               
溶連菌感染症 Streptokokken-Infektion  
猩紅熱 Scharlach  
リウマチ熱 Rheumatisches Fieber  
心臓弁膜症 Herzklappenfehler  
手足口病 Hand-Fuß-Mund-Krankheit  
抗生物質 Antibiotika  
発疹 Exanthem  
咽喉炎 Pharyngitis  
炎症 Entzündung

 

いちご舌 Himbeerzunge  

 

集団生活、これからもいろいろな病気をもらってくるんだろうなあ。

覚悟しておかないと、、、

 

 

 

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日本語補習授業校

こんにちは、お久しぶりんこ。

今回は、補習授業校について。

ベルリンには、日本語補習授業校が二校、日本人学校が一校ありますよ。

日本人学校に行くという選択は無しなので、補習授業校のみ見学してきたよ。

どちらの補習校も見学(体験入学)がいつでもできるよ!

入学も随時受け付けてるようですが、クラスが一杯だと入れないこともあるみたいよ。

 

ベルリン日本語補習授業校

Japanische Ergänzungsschule in Berlin e.V.

1973年に設立された学校で、0歳から参加できるよ。

0歳児は1歳児のクラス(よちよち)と一緒だよ。

4月の時点で1歳の子はこのクラスになるよ。

クラスは一週間に一回です。

ハーレンゼー小学校(Halensee Grundschule)の教室を借りていて、専用の図書室もあるよ!

 

www.berlin-hoshuko.de

 

 

共益法人ベルリン中央学園 補習授業校

Zentralen Schule für Japanisch Berlin e.V. – Ergänzungsschule

ベルリン日本語補習授業校より新しくて、1997年に設立。

こちらも0歳児から参加できるけど、0歳児と1歳児は別々のクラスだよ。

4月時点での年齢でクラス分け。クラスは一週間に一回。

本校はヴィルマースドルフ(Wilmersdorf)地区にあるコメニウス小学校(Comenius-Schule)の教室。

東校はプレンツェンラウアーベルク地区のトイトブルガープラーツ小学校(Grundschule am Teutoburger Platz)の教室。

専用の図書室は無いけど、本校に図書貸し出しスペースあり。

 

http://www.chuo-gakuen.de/

 

どちらの学校も、1歳児クラスは歌の時間が15分(ほかの年齢の子と一緒)、45分が授業という感じでした。

ベルリン日本語補授業習校は0歳でも1歳の子と一緒っていうのが、いいな、と思ったし、専用の図書室があるのも素敵。

共益法人ベルリン中央学園は東校がプレンツェンラウアーベルクにあるので、ウチからは通いやすいかな、と。

 

実は、見学に行ったのは大分前で、すでに通い始めて一年以上経ってます。

いまのところ、今行っている学校で満足してますが、両方通うのもアリかな~とも思う今日この頃。でも、連れて行くのが大変だよね。

あと、行っても一時間で終わっちゃうので、もう少し長くやって欲しいと思う。

 

 

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ポルトガル旅行

去年の夏にポルトガルに行ったので、今更ながら、その時のことを。

ちなみに、ムスメはパパとお留守番。

ムスメと離れて行動するのは、出産後初!

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リスボンに三泊、ポルトに二泊で、五泊六日の女友達との気軽な旅。

あー、極楽極楽!

 

リスボン (Lisboa)

リスボンといえば、路面電車

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リスボンといえば、坂道。

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建物がタイル張りで、タイルがかわいい~。 

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マーケット(Mercado da Ribeira)にも行ったよ。

このマーケット、半分は従来の市場で、あと半分はモダンなフードコートになってるよ。フードコートには、いろんな食べ物屋さんがあって、、、もうあり過ぎて悩むほどの充実ぶり。

www.lisbonlux.com

 

このマーケットにあるトイレの入り口。デザインが面白かったので、パチリとな。

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お城(Castelo de S.Jorge)付近からTagus川を見渡せるよ。

これは、夜8時頃。ヨーロッパの夏は、日が長くてうれしいね。

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ポルトガルと言えば、エッグタルト(Pastel de nata)発祥の地。

最初にこのエッグタルトを売りはじめたのが、「Pastéis de Belém」らしいので、ここに行きたいたかったが、行きそびれた。

で、近所のConfeitaria Nacionalでエッグタルトを食べたよ。ここのエッグタルトも美味しかったよ。  

 

ちなみに、リスボンでは、1755年に大きな地震があって、ほとんどの建物が倒壊(火事もすごかったようです)。津波もきて、大勢の人が亡くなったそうです。

で、この震災後、地震や火事に少しでも影響されないようにと都市計画をしたので、すごーく広い通りが街の中心にあるよ。

 

そうそう、今回リスボンでは、Hop-on Hop-offっていうバスツアーを利用してみました。観光地をつないだルートを通るバスで、降りたいバス停で、降りて、また別のバス停からも乗ることができるのよ。オーディオガイド(日本語)も付いてたよ。

こういうツアーみたいなのって、普段利用しないけど、たまにはいいかも。

 

 

ポルト (Porto)

まずは、現代美術館。

www.serralves.pt

地方都市としては、かなり立派な現代美術館だと思う。

展示内容もよかったよ。

 

マーケット、Mercado do Bolhão

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 19世紀からあるマーケットで、新鮮な野菜と果物、肉やチーズ、おみやげ物も売ってるよ。

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このマーケットの中央に魚料理のお店があって、美味しかったよ!

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サン・フランシスコ教会、 Sao Francisco Church/Igreja de São Francisco

バロック様式の内装が圧巻よ。(建物の一部は、ゴシック様式らしい。)

それにしても、このゴテゴテ感はいいね。

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この教会の敷地内に、博物館があって、カタコンベがそのまま展示されているよ。 

 

有名な本屋さん、Livraria Lello & Irmao

チケットを買わないと、中に入れませんよ。本を購入した場合、そのチケット代金分引いてくれるらしい。

私たちは、外からちょっと覗いてみて、中には入りませんでした。笑

↓中はこんな感じらしいよ。(Wiki pediaより)

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b4/A_Livraria_Lello_e_Irm%C3%A3o-A_ponte_de_encanto.jpg

 

そうそう、この本屋さんの近くにあった雑貨セレクトショップのお店(A Vida Portuguesa-Loja Clérigos)に、素敵な小物がたくさん売っていたよ。

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www.avidaportuguesa.com

 

外壁が素敵な教会

Capela das Almas

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Church of Saint Ildefonso

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そして、最後にエッグタルト、再び。(NATA Lisoa)

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慣らし保育 Eingewöhnungszeit

明けましておめでとうございます。

そして、ビバKITA!

ついにウチのムスメもKITAに行き始めました。(去年の話だけどね。)

まずは、慣らし保育ですよ。慣らし保育の期間は、6週間から8週間ほどらしい。

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↑ 慣らし期間中に、聖ニコラスの日があって、KITAからお菓子をもらったよ。

それから、ろうそく。これは、KITAで子供たちが一人ずつ、もみの枝の飾りに点火したこのりんご付ロウソクを置いていくっていうイベントがあって、私もムスメと一緒に参加。そのときのロウソクなんだな。

 

1週目

初日:10時ごろ、KITA着。ムスメと同じ部屋で、子供たちの様子を観察、一時間。

二日目以降:毎日10時ちょい前に着いて、ムスメと一緒に同じ部屋で過ごす。

けど、直接遊ぶわけじゃなくて、ムスメが保母さんと遊んだりするのを眺めたり。

 

2週目

いつもどおり10時ちょい前にKITA着で、最初の15分から30分ぐらいムスメと同室で様子見。退室後、KITA内にある事務所で待機(30分から45分程度)

KITAで過ごしている時間は合計は1時間から1時間半程度。

 

3週目

10時前にKITA着、15分程度一緒にいて、私は帰宅!

KITAに行き始め、ついに私一人で帰宅しました。ちょっと感動。

12時にお迎えだよ。

 

4週目

10時前にKITA着、5から10分程度一緒にいて、私は帰宅!

ムスメは、お昼ごはんをKITAで食べるように。→12時半お迎え

週の後半から、お昼ごはんを食べた後、お昼寝に挑戦。→1時お迎え

 

5週目

10時前にKITA着、5から10分程度一緒にいて、私は帰宅!

今まで、ほとんど泣くことが無かったのに、私がKITAを出るときに泣くように。

お昼ごはん、お昼寝 →2時お迎え

金曜日、中耳炎による発熱で、KITAお休み。

 

6週目

10時前にKITA着、5から10分程度一緒にいて、私は帰宅!

先週は、私がKITAを出るときに泣いてることが多かったけど、今週から急に、一人で入って行って、バイバイも上手にしてくれるようになったよ。

お昼ごはん、お昼寝 →2時45分お迎え

 

7週目

先週同様、10時までにKITAに送って行ってます。

お迎えは、だいたい3時ぐらい。

で、慣らし保育は終わったのか終わってないのか、、、たぶん終わったぽい。

 

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