Alltagsleben

ドイツに来て、早X年。いまだ分からないことだらけ~

熱性痙攣と突発性発疹、Fieberkrampf und Drei-Tage-Fieber

随分前の話ですが、長女が一歳ぐらいのときに、熱性痙攣を起こし、救急車を呼んだことがあります。

確か、熱が38度から40度ぐらいで上がったり下がったりしていた日の夕方、突然、痙攣を起こして倒れました。

痙攣を起こすまで、熱が高いけど、わりと元気で本を読んだりしていたので、突然のことにビックリ。ちょうど休日で、夫もいたので、夫が救急に電話して、私がムスメの様子を見てました。

 

ちなみに、熱性痙攣を起こしたときは、

- 横向きに寝かせる。(嘔吐してものどに詰まらないように)

- 痙攣の起きた時間を確認(痙攣の長さを測っておく)

- 痙攣の様子を確認(左右対称かどうか、黒目の位置など)

- もし可能なら、動画などを撮っておくと良いそうです。

 

救急車が到着するころには、痙攣もおさまり、少しぼんやりしていたものの、顔色も戻ってきてました。念の為、救急病院に搬送してもらって、診察してもらいましたが、数時間後にはまた家に戻って、普通に過ごしました。

 

そのあと、小さな赤い発疹がポツポツとできはじめて、小児科に行くと、突発性発疹との診断がでました。熱が上がったり下がったりしているときには、発疹が出てなくて、熱が下がりはじめてやっと発疹が。突発性発疹と熱性痙攣には関係があるという説もあるようです。

また、次女もちょうど1歳ぐらいのときに、同じような状況で、熱痙攣をおこしました。そのときはオランダに居て、オランダで救急車を呼ぶというはじめての体験をしましたっていうのは別の話。

 

さて、それ以降、7年経ちますが、長女が熱痙攣を起こすことは一度もなく、元気に過ごしています。

 

熱性痙攣 Fieberkrampf 

突発性発疹 Drei-Tage-Fieber