ドイツで出産 - 生後一週間
出産からだいぶ時間が経ってしまって、細かいことは忘れてしまっているよーな。
とりあえず、思い出しながら生後一週間の様子など。
出産の翌日、家族部屋(Familienzimmer)に空きができたので、移動。
その後、2晩ほど、この家族部屋で過ごしました。
家族部屋の費用は別途必要で、あとから請求書が郵送できてた。
この病院の家族部屋の費用は1泊70ユーロ程度。
病院のご飯は、、、期待してたんだけど、それほど良いものではなかった。
まあ、期待してなかったら、こんなもん、って感じ。
日本の産院の食事に比べたら、だいぶ劣るけど、まあ仕方なし。
病院にいる間は毎日、二回、お医者さんがチェックに来てくれて、母親である私と娘の健康状態などを確認。(気になることがあれば、病室の内線でお医者さんまたは看護婦さんを呼ぶよ。)
赤ちゃん用の備品(おむつ、お尻拭き、着替えなど)、お母さん用の備品(使い捨てアミアミパンツ、悪露用パッドなど)は、病室内にあり。
母(私)
二日目は、子宮がもとの大きさに戻るための陣痛(後陣痛っていうのかな?)が、痛いので、夜、イブプロフェンをもらう。
その他は、健康状態ヨシ!
母乳も少しずつだけと出ているらしい。
三日目に、シャワーを浴びてすっきり。
病院内をウロウロしてみたりする。
子
さてさて、私の小さな娘さん(3550gだったから、新生児としては小さくないけどね。笑)、初日はベビーベッドですんなり寝てくれたけど、二日目からは、なかなか寝てくれなくなりました。
まだ、昼と夜の区別がついていない様子。
二日目に胎便出た出た。
母乳を吐き戻したときに血のようなものが混じっていたので、びっくりしてナースコール。どうやら、これは普通らしい。
まだ胃の中に羊水があるので、それが一緒に出てきてるんだってさ。
血が混じってるように見えたから、ちょっとビックリしたね。
父
出産した次の日に、ヘバメさんへ連絡して、自宅訪問の予定を約束する。
あとは、夜、なかなか寝ずに、グズる娘を抱いて、病院内をウロウロ。
病院内の廊下で、同じく赤子を抱いてウロつくお父さんたちに何度も遭遇してたみたい。帝王切開のお母さんだと、出産後しばらく、赤子の世話は無理だしね。
出生届が病院内でできるので、その手続をしてもらう。
子供手帳(Kinder-Untersuchungsheft)
ドイツだと、母子手帳ではなくて、母と子は別の手帳になるよ。
退院するときに、黄色い子供用の手帳を頂きますた。
U1
出生時の検査。
体重、身長、アプガーテストの結果が書かれているよ。
U2
病院を退院する日に、U2と呼ばれる検診があったよ。
体重、身長、その他がこの子供手帳に記載。